訪問看護は、柔軟な発想と共感力を養いながら成長できる、
魅力あふれる分野だと実感しています。

看護師
2018年 入職 K.T
訪問看護師
看護師
Q1

これまでの経験を教えてください

国立病院、大学病院(心臓血管外科・循環器内科(ICU/カテ室/病棟/外来)・呼吸器外科・救命ICU・ジェネラルICU・総合内科(呼吸器内科/消化器内科/糖尿/内分泌内科/腎臓内科/血液内科/腫瘍内科)・緩和・皮膚科

Q2

なぜ訪問介護を目指したのですか?

年齢を重ねるにつれ、夜勤のある勤務が体力的に厳しくなり、悩んでいたところ、現在の管理者である島袋が声を掛けてくれました。彼とは10年以上の付き合いになりますが、独自の感性を持っており、一緒にいると楽しく刺激を受け、視野が広がります。
選択肢として考えていなかった在宅看護の分野でしたが、人として魅力的な彼と再び働きたいと思い、入職を決めました。

Q3

24時間体制(オンコール)について緊張しませんか?

24時間体制を開始して、もうすぐ5年になります。最初は訳も分からず不安な気持ちで始め、1年ほどは島袋と2人で当番を交代しながら乗り切ったことを覚えています。
あの頃は不安と緊張の日々でした。

急性期で15年弱働いてきましたが、病院では常に医師や同僚が近くにいて、いつでも相談できる環境がありました。しかし訪問看護では、緊急ベルが鳴った時に、想定外の事柄が多く発生する中で、自分一人の状態でアセスメントを行い、判断して対応しなければなりません。

利用者の安全と安心を確保するためには、日頃からの準備とコミュニケーションが大切だと思っています。
緊急時に起こりうる症状や状態について、ご本人やご家族に事前に説明し、どのような対応が必要かを共有することで、ご家族の不安も軽減できます。
スタッフ間でも情報共有を密に行っています。特に新人スタッフは、不安や緊張感、焦りから適切な判断ができないこともあるため、いつでも相談できる体制を整えるよう心掛けています。

私自身も今でも緊張します。対応方法が間違っていなかったかを振り返ることが多いですが、スタッフみんなでインプット・アウトプットを繰り返し、共に成長していけたらいいなと思っています。

Q4

病院と訪問看護の違いは?

病気の治療が主な目的とする病院に対し、訪問看護では利用者の自宅や生活の場でケアを行うため、生活全体を見つめることが求められます。そのためには、利用者や家族の考えや思いを深く理解し、信頼関係を築くことが大切です。
傾聴し、積極的なコミュニケーションを通じて関係を築いていくことが欠かせません。

私は病院での経験が長かったため、それまでのマインドセットを見直す必要があり、大きな挑戦でした。入職当初は、利用者や家族の視点に立てず、自己中心的なアプローチになっていたと感じます。訪問看護は、個人の人間力や経験が活かされる場だと思います。

一人ひとりが異なる視点や看護観を持っており、それによって関わり方や看護の提供方法も変わります。教育指導を行う中で、さまざまな考えや意見に触れることができ、とても刺激的であり、私自身も日々学ばせてもらっています。

柔軟な発想と共感力を養いながら成長できる、魅力あふれる分野だと実感しています。

Interview スタッフインタビュー

看護師
柔軟な発想と共感力を養いながら
成長できる

看護師

看護師
優しい先輩方のご指導のおかげで
自信がつきました

看護師

理学療法士
心から楽しいと感じられる
環境づくりを

理学療法士

理学療法士
ワークライフバランスを保ちながら
働ける環境

理学療法士

理学療法士
誰かの役に立ちたい想いから、
理学療法士に再挑戦

理学療法士

ケアマネージャー
利用者様の実現したい暮らしを
柔軟にサポート

ケアマネージャー

Recruit 採用情報

“どんな仲間と働くか”って大切ですよね。
ステーション見学、
歓迎します。

業務のイメージや職場の雰囲気、スタッフのリアルな声を通して、
あなたに合った環境かどうかを、見て、感じて、じっくりと確かめてください。